プーリア出身。ナポリ東洋大学卒業。1993年からベリタリア校長。2001年より現在まで、慶応義塾大学SFCに於いてイタリア語講座の教師も務める。また、東京藝術大学の集中講座でもイタリア語を指導中。イタリア家庭料理の普及にも尽力し、多くの雑誌にレシピを寄稿している。NHKテレビ・ラジオへのの出演も多数。翻訳者・横山千里とともに「やさしいイタリア語」を共同出版。歌手・小野リサの「クエスタ ボッサ ミーア・・・」のリリースにともない、イタリア語の発音教授を担当。収録曲「NINNANANNA NINNA・・・(邦題:おねんねしようね)」では、作詞にも挑戦し好評を得る。
トスカナ州ピサ出身。ピサ大学では化学を専攻。家業のホテル・レストランの運営に従事。また、スペインではイタリア料理のバルを経営。ベリタリアでは、料理、イタリア語、子供向けのイタリア語、オペラの発声と発音など、多岐にわたるレッスンを担当。日本で取得した認定資格は、日本語能力試験N2、日本オリーブオイルソムリエ、野菜ソムリエ。また、イタリア帰国時には知識を深めるためチーズ、製パン、ハチミツ、トリュフ等、さまざまな食材の講座を受講。
フィレンツェ大学で中世の歴史について学び、日本では埼玉大学で日本の歴史と文化を学び修士号を取得。イタリア日本文化協会に記事を執筆、掲載されています。言語だけでなく、イタリアの歴史と昨今の文化についても見識があります。
また教師でありながら、プロの武道家であり、格闘技のコーチでもあります。
横浜市出身。東京造形大学造形学部デザイン学科卒業。1994年以降、イタリアを拠点としてフランス、ポルトガル、スペインなどの陶磁器のアトリエを訪ね、ヨーロッパの陶芸について学びながら日本企業と現地アトリエのマッチングを行う。1998年スタジオ「ラ・チェラミカ」を開設。絵付け講師の他、陶磁器の制作や輸入、テーブルコーディネイトなどを手掛けている。
玉川大学・染織科卒業後、渡伊。フィレンツェのテキスタイルデザイナー GRAZIELLA GUIDOTTIのもとで、インダストリアル・テキスタイル・デザインと美術的表現のお応用を学ぶ。現代のものだけでなくイタリア各地の伝統的な織物も見て回り、今に至る。イタリアの糸と組織織で地中海の風とリズムを織りだすことをテーマに制作し、日本・イタリアで展覧会中心に発表活動する。
大阪外国語大学イタリア語学科卒業後、翻訳者・イタリア語講師として活躍。
主な訳書はダニエラ・オージック著「イタリア四季の暮らし」(大和書房)ヴィヴィアナ・マッツァ著「武器より一冊の本をください 少女マララ・ユスフザイの祈り」(金の星社)アントニエッタ・パストーレ著「最後の手紙」(関口英子との共訳・亜紀書房)
ローマ生まれ、国立音楽院にてヴァイオリン科を卒業。長年、Santa Cecilia国立アカデミー管弦楽団、RAI国営放送、ローマオペラ座など、ローマの主なオーケストラでの仕事に携わる。また、サンタ・チェチーリア音楽学院などのコンサートにも参加。
国立ローマ大学において東洋言語学や、イタリア語の言語学・音声学を学ぶ。イタリア語の正しい発音によりこだわりながら楽しい授業を目的にする。
日本のテレビ局、TBSの世界遺産ヴァティカン編、NHK, NTVの数多くのイタリアでの撮影に協力する。
イタリア音楽ジャーナリスト。1950年代から最新まで、ジャンルを問わずイタリア音楽を一貫して聞き、イタリア音楽情報に精通。日本盤CDの歌詞対訳・解説、イタリア関連メディアでの連載コラム・寄稿等多数。2005年から開催した月例サロン(通称・“フェスタ”)も200回を超えて継続中。その他には剣道家の顔も持ち、子供から大人まで指導する所属道場の理事長も務めている。イタリア音楽愛好会Piccola RADIO-ITALIA(ピッコラ・ラディオ・イタリア)主宰 http://piccola-radio-italia.com/イタリア音楽専門誌『MusicaVita Italia(ムジカヴィータ イタリア)』編集長。
http://musicavitaitalia.com/